【 やることが多すぎて仕事が進まない 】人の8つの改善提案
こんにちは。
以前、私がWEBショップ店長をしているときの事。
やるべきことが多すぎて、それでもがんばってみて・・
そうでした。結局100パーセントのパフォーマンスで仕事が出来たのは
それほどありませんでした。(恥ずかしいですが・・)
そこで、朝起きた瞬間から忙しいショップ店長さんへ
オーバーフロー(あふれちゃう)!その前に。と命名して
いくつか今だから言える ”当たり前” のことを書いてみます。
1:「必要以上に抱えない」
沢山仕事を抱え込まないということではなく、長く仕事を抱え込まない。
すぐに判断できるものはすぐに処理をし、部下がいる店長さんであれば、ある程度方向性をつけて任せるなど、常に抱えておかなくてはいけない仕事を減らす事が大切だと思います。
2:「No!と言うべきは言う。」
なかなか仕事の場合だと難しいように思います。もちろん基本は「Yes」でよいと思うのですが、仕事を振ってくるほうも少しずつハードなものを要求してきますから、「それは言いすぎ」と感じたときは「No」もその後の仕事を潤滑に進めるためには必要な場合があると思います。
3:「忙しい。は能力のある人からは聞こえてきません」
もちろん有能な方でも「忙しい」を”お断り”の道具として使用される方もいらっしゃるとは思いますが、私の知る限り ”忙しい” と ”出来ない” は別物だと思います。有能なビジネスマンは自分でやるべき仕事を ”選んで” いるようです。
4:「今は自分が選んでいる」
まわりで、「面倒くさい」とか「もう辞めたい」とかいっている方。
その「今」はあなた自身が選んだから「今」があるワケです。
本当にムリと思っている人はすでに”動き”ます。
5:「25対5」
優先順位・・そういってしまえば簡単なのですが、有名な投資家ウォーレンバフェットさんもこう言ってます。
・やるべき事を25個書き出す
・本当にやるべき事を5個書き出す
・そして優先度が高い5個に集中
・その後、20個をやる
まずはそのチャレンジをしてみることから始めてみましょう。
6:「一日のうちで”1分”でも”何もしない”時間を作ってみる」
仕事が始まったら、出来ないと思いますので
仕事に行く前や、オフィスに入る前に大きく深呼吸だけして1分を過ごすだけでも
一日に余裕が生まれます。一度試してみてください。
7:「ルーチンを決める」
マリナーズのイチロー選手は打席に立つ前に必ず”作業”を行います。
私たちはイチロー選手ではありませんから、靴は右から履く。などを意識することで落ち着く効果があると研究結果でも出ているようです。
8:「ハードな案件を朝一にする」
どうしても気が進まないことはあると思いますが、まずそれを終わらせることで残りの一日を気持ちの余裕を持って過ごしてみてはいかがでしょうか。
少しでも気持ちが楽になれたらと思いますので、一つでも試してみてはいかがでしょうか。