”さようなら”という言葉
こんにちは、JIVE 中の人です。
3月に入り”さようなら”、という言葉のよく聞こえる時期になってきました。
先日、とある読み物で”さようなら”の語源の話に触れていました。
”さようなら” は
”さようならば、しかたがない。あなたとお別れいたしましょう”
という言葉からきているのだそうです。
別れを惜しむ言葉があいさつになっているのは日本語特有なのだそうです。
たしかに、英語などでは未来の再開を約束する、明るい未来を挨拶にしている、
と思います。
これは、ちょっとふかい。
別れはつらいけれど、受け入れるという挨拶。
別れがつらいほど。
その人との時間が大切であったということ。
こういうことを知ると日本語は、本当に美しいなと思います。
さて、名残惜しいですが、今日のところはココで終わります。
さようなら