なにもかもうまくいかない。まず考える8つのこと
いい事も悪いこともあって当然。
いま、もしかしたら最悪。と思っている人もいるかもしれません。
でもそれは、一生懸命に何かを求め思い続けたから。
人は何かに裏切られるとその分怒ります。
逆に期待もしていないのであれば怒ることもありません。
もし、最悪!と思っている人がいたらその人はそのことに
それだけ情熱や気持ちを持っていると言う事。
その情熱があれば、また良くなれると言う事。
そして良くなるためには良くなる理由も必要。
もしかしたらそのヒントがこの8つの中にあるかもしれません。
何もかもうまくいかない。まず考える8つのこと
1:嘆くばかりでは何も変わらない
終わってしまったこと。起きてしまったことはもう変えることは出来ません。
いつまでもそのことに囚われているばかりでは、次もまた同じことをしてしまう。
それなら、いっそ何かを変えてみては?
時代も環境もすごいスピードで変わっていくこの世の中。世間はすごいスピードで変わって行くのに、変わらないのは自分だけ。
自分が少し変わることが出来たら。少しの変化を受け入れることが出来たら。
やらないで後悔するより、やって後悔したほうが、自分を受け入れることも出来るかもしれません。チャレンジもしない人生はもったいない!
2:傷は勲章
死ぬ以外はかすり傷。なんて言葉もあるくらいです。
大体のことは大した事ではない。
何か失敗したとしても、人生でもう2度と起き上がれないことなんてないのです。
丈夫な人は3度4度と傷つきながら、もう1度テンカウントのゴングを聞く前に立ち上がるのです。そしてそれは強くなる証。おごらなければ、その倒れた理由ではもう倒されることも倒れることもないはずです。
傷は勲章。何度倒されても最後に立っていたらそれで勝ち。
3:気が付けば今
良いことも悪いことも、ずっとは続きません。
良いことは短く感じますし、悪いことは長く感じます。
でも、全てのことは長い期間で考えたら全て一瞬です。後で考えたらそんな事もあったっけ。そんな時はいい事も悪い事も平等に訪れます。
5年前に憂鬱だったこと覚えてますか?今はどうですか?
気が付けば今なのですよ。
4:人生バランスよく出来ている
負の先払い。なんて言葉を聞いたことがあります。
家の建設で建前などで、施主さんがお餅やお金(5円や50円、500円)を撒いて
先にお金や食べ物を出しておく。なんて考え方は昔からあるのです。
いつの時代も変わらないのであれば、どんな人も多かれ少なかれ良いことと悪いことのバランスはあるものです。
悪いことがあった。。次はいい事の番ですよ!
少しご機嫌な感じなら、いい事も声がかけやすいかもしれませんね。
5:人の成長は緊張と緩和
背伸びは人を成長させる。などといいます。出来る事だけやっているのは成長を止めていることになりませんか。
チャレンジしないと新しいことが生まれません。
背伸びをしたら、その分新しい世界の見え方があるはずです。
6:受け入れる
悪いことが起こってしまった場合、そのことだけを考えてしまいがちです。
そしてそれが永遠に続くかのように思えてしまう。
けして悪いことは続きません。起こってしまったことは変えられないのですから
なぜ、そうなったのか。そうならないようにするにはどうすればよいのか。
受け入れることで、次の考え方、改善策、アイデアが出てきます。
7:外野は気にしない
他人は好きなことを言います。自分じゃないから。
責任無く、開いた傷口めがけて塩を振ってきます。
人の目の中では生きていくほど人生も世界も狭くありません。
自分が思っているほど、人は自分に責任を持っていません。
自分の人生に好きなことを言ってくる無責任な言葉の主。
外野は気にしない。
8:信じよう
今までやってこれたのです。
そしてこれからもやっていくのです。
今までの自分に少し何かを足してみる。
昨日まで無かったものを一つ持ってみる。
ニューバージョンの自分は昨日の自分にあらず。
やりたい事や、なりたいものは必ず可能性があります。
諦めない。
やるだけやってだめならそのとき考える。
信じてやってみる。もしくは信じれるまでやってみては?