第1回国際ドローン展 に行ってみた②
こんにちは。
キャンプのメインは焚き火だと思っている伊藤です。
今回は第1回国際ドローン展 に行ってみたの続きです。
結果から言うと「すげーなコレ」と「ちょっとまてよ」と「どうなるんだ?」
と言う感想です。何かと話題ですし。。
まず、「すげーなコレ」と感じたのは
もう使い方が色々有って、もうすでに研究や作成の段階を有る程度過ぎたのかな・・
と感じたところです。
もちろん人が行けないところの、火山の噴火口や今まで人がヘリコプターや
飛行機、パラグライダーなどで撮影していた映像をより危険なところや
近くまで行って撮影が出来ると言う事。
そして、サーモグラフィック技術をプラスして、火山のどの部分が
熱く危険かを事前に知ることが出来る。
また、海や山の遭難事故には言わずもかな、今後革命的な救助率を
変えることが出来るのではないかと言う期待感。
その他、人命やビジネスへの距離感を非常に近く感じるものでした。
「ちょっとまてよ」
と、思ったのはコレいい事にばかり使われないのでは??
最近のニュースではドローンでお祭りを・・とか
首相官邸にどうとか・・
日本でも安易に良くないことを考えてしまう人はすぐに止めることが出来ている。
(官邸はそうでもなかったですが。。)
更に海外まで考えた場合、国境も簡単に超えることも
兵器を積んで移動することも出来ちゃうわけですよ。
それも安価で。数多く。いろんな人が。
私が思ったことは安価な無人機。。。
そしてこの性能。。
時速150キロで移動可能、飛行機型ドローン
確かにデザインはカッコイイ。いや、かなりカッコイイ。
ヤマトや佐川や郵便がコレで移動できれば安くて早いものになるのでは!
現在無人機について海外では賛否がある中
我々日本は今後どう位置づけをしていくんだろう。と。
「どうなるんだ?」
を、感じたのは今後法整備や色々な規制をかけていく中で
どこまでを規制し、現在も警察に届け出るなど気軽に出来ない規制をどんどんつけていく中で、人が集まるところや集会などでは飛ばせなくなったり
免許制になり、それこそヘリコプターの亜種のような位置づけになりそう。
今後ベンチャー企業がビジネスチャンスを狙ってアイデアを絞っているときに
押さえつけるようなことは避けてもらいたい。
アメリカではだいぶ厳しい法律を作っている州もあるようだが
一方でグーグルカーなる運転無用自動車も夏から公道をテスト運転するらしい。
規制は政治で作ることは大切だが、チャンスまで一緒に枠の中に入れるのは
考えながら判断してほしいところだ。